コラム・日記一覧

タイのマッサージ事情(1)-バンコク、パタヤ、サムイ島

今日は、タイ・マッサージの話。 僕は日本で10年、 タイに移ってから10年、 マッサージに通っている。 マッサージ通だと思っている。 日本では1日14時間以上のデスクワーク が起因で、腰痛・肩や首の凝りからの頭痛 に悩まさせていたが、それを、スポーツと、 週末のマッサージ通いで、騙し騙しに解消 していた。 症状をさらに悪化させぬためのマッサージ 通い。...

タイ情勢の見通し-タイは安全なのか

このブログで、解決されない赤服問題の根元、 赤服同盟に扇動されてきたタイの底辺の人々 にスポットを当ててきました。 結局、彼らの暮らしぶりが改善されない限り、 赤服デモは再び起こると、タイに住む誰もが、 考えていることでしょう。 アピシット首相は、次の赤服デモを想定して、 過激派の扇動で赤服デモが赤服テロに進展 しないように、赤服過激派封じに懸命な様子。 赤服集団に取り込...

何も解決していないタイの赤服問題(2)-草の根農村の経済

このブログで、赤服問題の根元を探って行こうと、 赤服テロの盾として政治権力闘争に扇動された、 タイの底辺の人々にスポットを当ててきました。 タイの草の根-農村の人々 では赤服デモに参加 した貧困農村のおじちゃん・おばちゃんたち。 何も解決していない赤服問題(2)-教育格差 では、教育格差から高校進学もままならない状況 にある貧困農村出身の若者たち。 何も解決していない赤...

何も解決していないタイの赤服問題(2)-バーガール

バンコク 5・19、今年も赤服騒動がありました。 そして今も赤服問題は何も解決されていません。 このブログで、赤服問題の根元を探って行こうと、 前々回のブログでは教育格差について、前回の ブログでは学歴至上主義について書きました。 今日は、僕が根城としているサムイ島やパタヤ を見ていて思うこと、 なぜタイには、こんなにバーガールが多いのか? という観点から、赤服問題の根元を...

何も解決していないタイの赤服問題(2)-学歴至上主義

バンコク 5・19、今年も赤服騒動がありました。 そして今も赤服問題は何も解決されていません。 このブログで、赤服問題の根元を探って行こうと している理由は、赤服問題の根元を探ることは、 もっとタイの社会、タイの人々を知ることに繋がる と考えるからです。 僕ら、在タイ日本人も無関係では居られません。 前回のブログでは教育格差について書きました。 今回は、タイの社会に存在する...

何も解決していないタイの赤服問題(2)-教育格差

バンコク 5・19、赤服騒動から2か月弱。 タイ、バンコクは、まるで惨事など無かったような 明るい街の雰囲気に包まれています。 でも、赤服問題は何も解決されていません。 このブログで、赤服問題の根元を探って行こうと 思っていますが、赤服問題の根元を探ることは、 もっと、タイの国、タイの人々を知ることに繋がる と考えるからです。 タイに10年住んでいても、外国人には見えにくい...

何も解決していない赤服問題

バンコクは、すっかり、平穏な街に戻りました。 安心して暮らせる街、安心して遊びに行ける街に 戻ると、平和であることの尊さが実感できます。 しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れる-という格言の とおり、人々の惨事を忘れ去る早さには、不安を 覚えてしまいます。 皆、何も不安を感じていないのかな。 5月19日に、赤服暴徒が鎮圧・排除されただけで、 赤服問題って、何も解決されてない、です...

タイの草の根-農村の人々(1)

さて、バンコクは、すっかり、平穏な街に戻りました。 少し前まで、みんなが赤服、赤服と騒いでいたのが、 嘘のようですね。そして、活気が戻ったバンコクでは、 復興キャンペーンが、大流行り。 (newsclip.be) サイアムスクエアでも歩行者天国 (バンコク週報) 週末イベントを数か月続ける・・・やり過ぎの感も。 (newsclip.be) テロ火災で保険金支払いへ (バンコク週...

旨い!夕張メロン???

きのう、テスコロータスで、夕張メロンを買った。 「夕張メロン」というラベルが括られたメロン、 というのが、正確な表現か。 これが棚の中段にあり、「Japanese Melon」 と書かれた棚の上段には、マスクメロン。 「夕張メロン」と「Japanese Melon」、外見は、 全く同じに見える。 疑問を感じたのは、「夕張メロン」というラベル。 ふつう、日本人しか読め...

がんばれ、バンコク復興

昨日から、タイTVで国会中継が流れています。 ドラマ・バラエティなどの人気番組がいつも通り 放送されて、タイは平穏な日常を取り戻したよう。 平和って、いいな と実感します。 さて、バンコク復興に向けたニュースが、続々と 伝えられるようになりました。 放火などの被害にあった商店、個人に対して、 政府が、5万バーツの支援金を約束。 在タイ事業者の補償申請も、受け付けている。 ...