タイのバレンタインデーにシーフード！

タイのバレンタインデーにシーフード

タイの先週末は、３連休。

金曜日は、バレンタインデーでした

２月は、サイの誕生日祝いを兼ねて、
此処数年は、パタヤ滞在なのですが、
誕生日を祝ったと思ったら、すぐに
バレンタインデー

日本なら、バレンタインデーの日は、
チョコレートを貰えば済む筈なのに、
タイのバレンタイン＝面倒な行事

今年のバレンタインデーは、祭日。
１４日は、ブッダデーと重なった。

ブッダデーは、静かに、心を清めて、

過ごす日だから・・

物欲的なバレンタインデーは無しか

と思っていたら・・

やっぱり、来た～

「明日は何の日」

「マカ・ブーチャー」

「バレンタインデーでしょ」

「僕は、仏教徒」

１４日の朝はテレビをつけると、

バレンタインデーの話題ばかり

釈迦の「釈」の字も出て来ない

仏教国タイ　しっかりしろ

結局、タイのバレンタインデーは、

男が、彼女やカミさんに奉仕する日

奉仕　その１

花束とチョコレートを職場に届ける

僕の場合は、花束は照れ臭いので

花束の代わりに、バナナ

「どうして、バナナなの」

「みんなで、食べられるでしょ」

奉仕　その２

ディナーに誘い、プレゼントを贈る

タイには、金１バーツをカミさんに

プレゼントする旦那も多いようで、

金ショップが繁盛するそうだ。

金１バーツ＝２万Ｂ ≒ ６万円

僕は誕生日に、金１サルンの指輪

を贈って、バレンタイン兼用とした

この程度で、勘弁です

金１バーツ＝金４サルン

そして、ディナーは、サイの好きな

ものとなるので、シーフード

１４日は酒の禁売日だったので、

「酒無しで、シーフードは嫌だ」

「次の日に、行けば、いいわ」

１４日　フジで日本食

１５日　Ｐｒｅｅｃｈａでシーフード

バレンタインディナーは、なぜか、

２日開催となってしまいました

１日遅れのバレンタインディナー
サイと一緒に、シーフード。
Ｐｒｅｅｃｈａは、かなり、久しぶりです
お店の入口には、水槽。
生簀料理を楽しむお店ですね。
入口右手の水槽には、
シーバス
天然もの
蝦蛄
透明な海老
入口左手の水槽には、
ハタ
ロブスター
内側にある水槽には、
巻貝
ムール貝
何

季節によって、水槽の中身は変わるようで、
トコブシは、無かった
入口に近い、広～いテーブル席。
その先の青空屋外席は、夜のみ。
いい景色です。
僕らが好きなのは、いちばん奥のテーブル席。
此処は、団体客が来ないので、静かですね。
広過ぎないので、落ち着きます。

ところで、Happy New Year の看板
いつまで、掛け続けているのか
中国正月は終わったから、タイ正月まで
タイには有りがちな光景ですね。
いちばん奥にあるテーブル席からは、
ゆったりできる海景色
シーフードは、やはり、海を見ながらが、旨い
乾季には、砂浜にも、テーブル席ができますね。
日除けが無いから、日没から、使われる席です。
それにしても、この辺りは、赤い砂浜
ビーチの左手には、モダンなバーがありますね。

この日に食べたのは、
プラ・マナーオ

シーバスを、レモン汁で煮た料理。
テナガエビのＢＢＱ
大ぶりの見事な海老です。

最近は、市場でもテナガエビが高価になって、
小ぶりな海老でも、１ｋｇ４００バーツ前後。
大ぶりの海老は、滅多に、見掛けません。
このお店の海老は、この鮮度、このサイズで、
５００ｇを４００バーツで料理、満足価格です

でも

ナ・ジョムティエンのＰｒｅｅｃｈａ、

僕の記憶では１年前のほうが旨かった。

テナガエビから、滴るようにミソが垂れてきて、
そのミソを身に付けながら食べたものなのだ
しかし、此処数回（半年位）のＰｒｅｅｃｈａでは、
テナガエビにミソが少なかったり、無いことも。
（下茹での温度が高過ぎると、ミソが出る）
プラ・マナーオも、ふわふわの柔らかい身を
楽しむ料理なのに、今回は、身が硬かった。

調理法（料理人）が変わったのか。
パタヤ一と言う店だけに、少し不満が残った、
バレンタインディナーのシーフードでした。

タイのバレンタインデー、

花束

チョコレート

プレゼント

バレンタインディナー

僕は、面倒な行事だと、思います

バレンタインデーにも、

クリスマスと同様に、教会に行くとか、

もっと精神的なものが、欲しいですね。