タイ生活、ざるそばの失敗
今日は、ざるそばの話
1食分の乾麺が、80~100バーツ。
(日本なら100円ショップで買えるぞ)
それよりは
やよい軒のざるそば、120バーツ、
フジレストランでは、
天ぷらそば+緑茶で、200バーツ、
タイでは、そばは、外食に限るのだ
でも、先日、安値のそばを見掛けた
Makro というのは、業者向けの大量売り
スーパーマーケットで、日本の食材では、
調味料の品数が豊富で、廉価ですね。
業者に限らず、一般の方も利用してます。
この「ざるそば」は15束の大容量パック。
7~8食分は茹でられて、240バーツ
一般的なそばの乾麺の半値以下ですね。
英語と日本語で、調理方法が書かれていて、
まあ、大丈夫だろうと思い、即買いしました
さて、茹でようと思い、2束取り出してみると、
なんか色がマダラで、形も変な感じがします。
仏壇に供えるお線香を連想してしまいました
この「ざるそば」を、実際に、茹でてみると、
熱湯の中で異臭がして、とっても臭かった
茹でた「ざるそば」を、ザルにあげると、
麺の色がやたら黒くて、色落ちがしてます
ザルが、真っ黒になってしまいました
変だなと思い、パッケージを見直したら、
韓国には、日本と似た料理があるようですが、
韓国料理にも「ざるそば」があったのですね
パッケージの写真で、気が付くべきでした。
日本人なら、こんな盛り付けしませんよね
パッケージに韓国文字が無いということは、
日本や英語圏への輸出食品なのでしょう。
それでも、
korean Buckwheat Noodles
という表示無し、間違って買う人も居る筈
日本のざるそばが食べたくて買ったので、
生産国を確認しない間違いを冒したことを、
残念に思いました。
(老眼で、読めなかった)
さて、薄黒いざるそばを実食してみると、
日本のそばとは、食感が違います。
ツルツル、シコシコではなく、ヌルヌル
嫌な臭いがします。
僕は普段は食べ物を大事にする方なので、
腐らせたり、捨てたりすることはありません。
でも、この韓国の「ざるそば」は、もう2度と、
一生涯食べたくない味でした
ご免なさい、今回だけ捨てさせて頂きます
まさに、安物買いの銭失い
今日の教訓
タイで食料品を買うときには、
賞味期限の確認は勿論のこと、
必ず生産国の確認をしましょう
タイでは、そばは、外食に限りますね