タイ人の素晴らしさ(1)
日本人にもタイ人にも、長所・短所があるが、
今日は、タイ人の素晴らしさを書いてみます。
そもそも日本人、タイ人と括った場合よりも、
個々人の差の方が大きい場合が多いので、
あくまでも、タイの人々の傾向で話をします。
歳をとるに従い、思考的な時間が増えてきた。
いい歳になって、今更ながら気付いたことは、
自分が理想と思う人格に近付くには、
いろいろな立場で、物事を見ることが大事。
思い遣りですね。
タイ生活で、教えられました。
いろいろな立場で物を見る例え話として・・
お昼の弁当を買いに行き、レジの前に立つ。
その時、買う人(自分)の立場で考える。
それは、当たり前。
その時、売る人の立場を考えて、思い遣る。
タイ人は、それを普通に身に付けています。
その時、作った人の立場を想って、感謝する。
お米を作った農家の立場を想って、感謝する。
自然に出てくる言葉が、ありがとう
相手から返ってくる言葉も、ありがとう
「ありがとう」で、人は繋がっています
タイ人は、コップン・カップ を沢山使います。
コップン・カップ と沢山言うことが、
タイ生活で、幸せになれる秘訣だと思います
タイ人は、気配りが足りないことはあっても、
相手の立場を自然に思い遣ることができる、
優しい人々です。
タイ人は、相手の立場で物が見られるので、
偏見がありません。
僕より上の世代の日本人には、
欧米人を毛唐と呼び、
東南アジア人を蔑む人が居るけれども、
日本人が、他より優れていると思うことは、
独りよがり、人々と調和できない偏見です。
タイ人は、優しい人々です。
タイ人には、偏見がありません。
だから、フレンドリーに映りますね。