今日は、サムイ島⇔バンコク、
夜行寝台列車の旅 の第1話。
バンコクからのサムイ島旅行におすすめ、
バンコク-スラタニ間、夜行列車を使って、
サムイ島へのアクセスの話。
僕がサムイ島からバンコクへ行く時・・・
サムイ島発着のバンコク・エアウェイズが
法外に高く (片道4000~5000バーツ)
なってしまったので、在住組は使いにくい。
最近は、
サムイ島(船)→ドンサック港
(バス)→スラタニ空港→バンコク
または、
サムイ島(船)→ドンサック港
(バス)→スラタニ鉄道駅→バンコク
格安エアー、夜行列車の選択になるが、
時間帯が楽、疲れないのが、夜行列車。
サムイ島→バンコク
●まず、夜行寝台のチケットを買う。
エアコンが無い車両は、トイレが車両内に
あるので、トイレのドアが開くたびに臭う。
寝台車は2段ベッドのようになっているが、
下段のほうが横幅が広く、窓がある。
だから、
2等寝台、エアコン、LOWER(下段寝台)
チケット代金は手数料込で800バーツ程。
また、サムイ島からのジョイントのバスは、
スラタニ駅に夕方5時半ごろ到着なので、
6時半ごろ出発の列車を選びたい。
(スラタニ駅周辺何もないので、夕食のみ)
●サムイ島→ドンサック港→スラタニ駅
PHANTIP社のジョイント・チケットを買う。
ジョイント・チケット実価格は260バーツ。
(サムイ-ドンサック 船代150バーツ込)
混雑期はチャウエンやラマイの代理店で
前日に買うが、手数料込で350バーツ。
ローシーズンなら、ナトンのバス乗場で、
当日、実価格(260バーツ)で買える。
こちら、PHANTIP社のジョイント・バス。
Train Station – Koh Samui と表示あり。
こちらが、サムイ島ナトン港のバス乗場。
バス乗場の斜め前が、紫色の銀行。
サイアム・コマーシャル・バンク。
バス乗場の、此処のブースでチケットを、
出発の30分前までに買うこと。
毎日、午後1:30発。
ブース前に立っているのが名物運転手。
長年、このバスを運転するベテラン。
チケット売場のブースの横は、食堂。
隣りがナトン港前広場(ソンテウ発着場)。
裏手はもちろん、ナトンの美しい海。
バス乗場からバスが、1:30に出発。
シートラン・フェリーが発着する新桟橋へ。
(歩くと10分位の所にある)
此処でバスを降りて、フェリーの改札へ。
もちろん、バスもフェリーに乗り込む。
このフェリーは、2:00に出港。
サムイ島のナトン港を離れる。
本土まで、90分の船旅が始まる。
車やバスもたくさん、乗っている。
船前方のエアコン船室は、快適な椅子。
船後部の船室。
上階のデッキは、眺めがいい。
この船も、日本の払い下げ船のよう。
船の所々に、日本語が残っている。
スラタニ県本土、ドンサック港に到着。
車が下船する横を歩いて、桟橋を離れる。
側道を歩いていると、名物のオオカメ。
子どもたちの遊び場だ。
オオカメを越した港前広場で、同じバス
を探して、乗り込む。
この日、此処までのタイム・テーブルは、
12:00 ラマイビーチを出発(ソンテウ)
13:00 ナトンのバス乗場(チケット買う)
13:30 バスで出発
14:00 カーフェリーでナトン港を出港
15:30 本土(ドンサック港)に到着
同じバスに乗り、スラタニ市街に向った。
(続く)