前回のバンコク滞在の話、の続き。
バンコク、プロンポン近辺は、日本食の宝庫。
日本人による、日本人のためのお店が多い。
また、エンポリアムの５階の食品売場に行けば、
寿司をその場で握ってもらい、持ち帰られる。
エンポリアムには日本のスイーツも沢山ある。
日本に居たとき、冷蔵庫に必ず買い置きしてた
ロイズの生チョコなどを見て、懐かしくも思った。
ただし、日本のスイーツ、日本で買える値段の
２～３倍はする。
生チョコ１箱６００バーツ（１８００円位）と思うと
なかなか買う気が起こらない、ですね。
それよりは、バンコク地元のお店。
カスタード・ナカムラのケーキ。
モンブラン、レア・チーズ、クリームパフなどが
気に入っている。
値段も１個６０バーツ前後と、手ごろです。
お菓子の話じゃなくて、前回、お寿司のランチを
試したのが 寿司処「さざえ」 さん。
スクンビットのソイ２４とソイ２６の間、大通りに
面していて、ＢＴＳの階段下りて、すぐのお店。
握り寿司食べ放題、流行ってるお店ですね。
プロンポン近辺では、有名店の１つでしょう。
さざえ家のお昼ごはん、寿司食べ放題は、
まず、握り寿司が１人前、出てきます。
この寿司セットだけでも、値段相当の価値は
あるでしょう。 僕には、マグロ、トロがちょっと
不満だったが、値段が値段、贅沢言えません。
１人前を食べ終わって物足りない場合には、
食べ放題メニューの中からネタを選んで追加
できます。
食べ放題メニューは、マグロ、サーモン、タイ、
スズキ、海老・・・など。（記憶では）
折角の食べ放題なので、マグロとサーモンを、
２個２個追加して、満腹になりました。
タイ人が握る握り寿司。出来ばえは遜色あり
ませんが、日本の寿司屋さんのような軽快さ
がありませんでした。
日本の寿司屋では、
軽快な掛け声、
（寿司を握るときの）軽快な音、
それが無かったのが残念。
タイ人の板前さん、黙々と音を立てずに握る。
仕上がるとソッとカウンターに置くのだが・・・
ウエイトレスが、なかなか気が付かない。
欠伸が出るほど、待たされました。
タイらしいことなので、お客さんは了解済み。
日本式のサービスを期待しなければ、十分、
満足できるお店だと思います。
