今日は、前々回のブログ話の続き。
パタヤのフローティングマーケット。
今日は、サイの案内で、食べ物屋と、
お土産屋を覗いてみましょう。
朝9時半を過ぎると、小舟の食堂が、
続々と現れ、開店準備。
さて、僕らが入ったのは、このお店。
メニューは、4種類。
「久しぶりにパッタイでも食べようか」と
オーダーすると・・・
「火を起こしたばかり、20分位掛かるよ」
と言われる。
サイは、ひたすら座って待つ。
僕はコーヒーを探しに、辺りをぶらぶら。
こちらが、パッタイ(タイ風焼きそば)
30バーツ也。
オレンジ色の輪ゴムのような歯応えの麺。
僕は、平たくて太い、モチモチした生麺を
想像してたのだが・・30バーツだからね。
食後に、お店をぶらぶら見て廻る。
仏具屋さんが、なぜ、此処に?
これも売り物なのか??
マッサージ屋は、朝からお客で一杯。
サイが気に入ったのは20バーツ均一の店。
お菓子、乾物、ドライフルーツなどの袋詰め。
サイが、店の貼り紙を見て、
「5つ買うと100バーツ、安い 安い !!」
「??? 20×5 は、、、100バーツ」
そのままの値段じゃないか。
何個でも同じ !!
こちら、観光バスがたくさん停まってる正面
ゲートの入口。
よく考えると、すれ違うのは、団体客ばかり。
それも、みんな、ちゅー ごく じん。
お店は、どこも、中国語表記がある。
パタヤの街中や一般の市場と売ってるものが
違うんだよ、このフローティングマーケット。
タイなら、年寄りしか食べない昔のお菓子とか。
そして、食べ物もお土産屋も、売ってる値段が、
タイ人の目から見ても、、、安い。
中国人、団体客用のテーマパーク。
中国人好みの品揃え、中国人好みの値段。
それが、パタヤのフローティングマーケット。
僕は、パタヤ現地の人が来ても、
タイム・スリップしたようで、楽しめると思う。
そして、謎がいっぱい。
お土産屋のテナントで「象神」って、なに?
境内のような大きなテナント。
よっぽど儲かるのかな、お布施とかで。
案内書きは、中国語のみ。
ほんと、ちゅうごくって、謎だ。
わかりやすい国、
タイに住んでて幸せに思う。
(了)