今日は、タイの天気の話。
タイの気象庁発表の天気予報では、
バンコク、サムイ島の週末の天気は、
1/29(土) | 1/30(日) | 1/31(月) | |
バンコク | |||
サムイ島 |
タイの乾季の天気予報の場合、
(バンコク=11月~4月、サムイ=12月~4月)
天気の基本は、晴れ
だから、天気予報に、
「晴れ」という表記は必要ない。
晴れを前提に、雲の量や涼しさを予報。
長袖を着た人のマークは、COOL(涼)。
乾季の中の冬季(12月~2月)に特有の
ユニークな、お天気マーク。
太陽に雲、晴れたり曇ったり(一部曇り)
が、乾季の最も一般的な天気。
サムイ島は、それに雷雨確率が加わる。
(40%以上は、雷雨を覚悟=雨宿り)
バンコクとサムイ島の気候を比べると、
バンコクの乾季の中の冬季(12月~2月)
は、1日の気温差が大きい。
バンコクの日中はサムイ島より暑いのだ。
しかも、サムイ島に比べて風が無いので、
体感温度は更に暑く、昼はエアコンを使う。
しかし夜になると、バンコクは涼しく、快適。
サムイ島の乾季の中の冬季(12月~2月)
は、乾季でも週に1~2度、短時間の雷雨。
海風があり、日中の体感気温は涼しい。
「風が涼しく、日差しが強い」、ビーチで泳ぐ
には、暑過ぎず、丁度よい気候だ。
日向のビーチ長居で、日焼けするのが今。
この季節の夜、サムイ島は風が肌さむい。
バンコクと、その700km南のサムイ島、
同じタイでも、天気や気候は違う。
タイはヨーロッパ人に人気の「避寒地」。
「避寒時期の人気リゾート」がサムイ島。
水着でビーチで過ごしたり、半袖短パンで
散歩するのに、暑過ぎず、心地よいのが、
タイの乾季の中の冬季(12月~2月)。
タイの冬季(12月~2月)のベスト・プレイス
がサムイ島、その気候だと僕は思う。
冬季は人の動きが活発、街に活気がある。
そして、タイの暑季—-
それが、タイでは暑季(3月~4月)になると、
日中、誰も通りを歩かない。
ビーチの木陰とか室内で、暑さを凌ぐのが、
タイの暑季。
暑さにうんざり、日本に帰りたくなるのが、
いつも4月、ソンクラーンの頃だ。
タイの乾季の気候は、冬季→暑季、
春が無くて、いきなり夏は、辛~い。