今日は パタヤのソイ７ を写真で紹介の続き。
セカンドロード（Sai Song)から入った
ソイ７の左手、ブリティッシュパブ先の
オープン・バー街。
道路側にプール（ビリヤード台）が並び、
夜になると、いつもファラン（白人）が球
突きをしている。
１ゲーム毎に、コインを２枚（２０バーツ）
入れるタイプの台で、ボールも大きいが、
ポケットも大きくて、つまらない。
そもそも、１時間で、２００バーツ程度の
ゲーム代が掛かってしまう。
カトゥーイ（♂♀）が多いエリア。
セカンドロード方向を振り返ってみると、
こんな街並だ。
海方向に再び歩き始め、
左手の先は建物が一軒ごとに分かれてる
オープン・バーが建ち並ぶ。
このサインが、かなり目立っている。
この辺りは昔ながらのビア・バーの雰囲気。
道路側に石のテーブルが置かれ、最近は
怪しい水パイプを吸うのが流行っている。
テーブルの先は、奥行きのあるカウンター
席だが、夜の９時を過ぎると、座れる席が
ないほど賑わっている。
ビールの値段は高いし、なぜ、客が集まる
のか不思議だが・・・客が集まる理由は、
店先に女の子がずらりと並び、客引きして
いるためだろう。
手を引っ張ってきたり、かなり強引。
常連が集うバーじゃなく、旅行者が集まる
典型的なビア・バー街。
そして、話ができないほど音響が騒がしい。
女の子たちは、奢らない客、金を使わない
客は、店に引き込んだ後、相手にしない。
この手のバーは、お金をジャンジャン使うと、
女の子に囲まれて楽しめるだろうが、ビール
１本だけを楽しく飲めるバーではない。
カモになって楽しむバー、だと思う。
その向い、通りの右手にもオープン・バー街。
僕が夜が更けてから来るのは、この緑屋根
のエリア。
ビリヤードを楽しみに来る客が多いバー街。
もちろん、フリープールだ。
最近、某バーのビリヤードが上手い女の子
に、嵌まっている。
僕にまとわり着いてくる女の子は、
ビリヤード好き、
踊り好き、
この２パターンだけ。
お金の欲しい子は、寄りつかない。
パタヤ、ビリヤード巧者はスヌーカー好きが
多く、タイ人の男も、此処に遊びに来る。
原則、ホワイトボードに名前を書いて順番を
待つが、順番待ちが居ないときは女の子と、
２人で、飽きるまでゲームを続ける。
暗黙のルールは、僕が負けると２０バーツの
チップ。（１日１回しか負けてやらないが）
彼女の偉いところは、酒を奢れと言わない事。
彼女くらいビリヤードが上手ければ、酒を奢る
ファランには不自由していないのだろうが。
逆に僕が、顔見知りのファランに奢られる店。
ファランは僕をタイ人だと思っているようで、
ときどき、ビールで得をする。
常連が集う、僕には居心地がいいバー。
さて、ソイ７もここまで来ると、海まであと少し。
すごく目立つサインが、見えてくる。
ゴーゴーバーのサイン。
ここが、ゴーゴーバーの入口。
ソイ７でゴーゴー、なぜかピンと来ない。
安っぽいキャバレーみたいで、心が沈む。
やはり、ゴーゴーは、ウォーキングストリート、
パタヤの新宿歌舞伎町じゃないと・・・
その先、バー数軒通り過ぎると、ビーチロード。
ビーチロードを渡ると、パタヤ・ビーチだ。
ビーチロードから見た、ソイ７の入口。
一方通行の出口なので、入るなら徒歩で。
ビーチロードからソイ８方向（南）を眺める。
ビーチロードを渡って、海を眺める。
お馬鹿な街、ここが、パタヤ
次回は、レディ・ドリンクについて。
