年明けから、サムイ島に、バターが無い。
普段なら、コンビニにも数種類のバターが
あり、80~90バーツで買えていたのだが、
スーパーやコンビニから、姿を消した。
初めは、サムイ島だけの話かと思っていた
のだが、僕のコンドがあるチョンブリ県でも、
バンコクでも、バターが無くなったそうだ。
タイから、バターが無くなった?
僕はいつも自炊で、洋食をつくることが多い。
だから、バターは必需品。
金のパッケージの含塩、
銀のパッケージの無塩、
どちらも、毎日、お世話になっている。
それが、そろそろ底が尽きそうな状況なので、
パンに、バターを塗るのを止めた。
ガーリックブレッドには、オリーブオイルを使い、
パンに直接塗るときには、クリームチーズ。
でも、フィラデルフィアは、重たくて、飽きる
そろそろ、限界である。
そもそも、どうして、バターが無くなったのか?
10月の洪水で工業団地が浸水した影響が、
今になって、出てきたのか?
それとも、洪水で、牛が流された?
いろいろ憶測はできるが、確かな情報が無い。
仮に日本で、お店からバターが姿を消したら、
TVニュースに流れ、バター専門家が出てきて、
原因が究明されるだろう。
でも、タイの場合は、ニュースにも登場なしで、
スーパーの店員も知らないという。
洪水で途絶えていた僕のお気に入りの香り米の
ブランドが、年明けから姿を見せるようになって、
喜んでいたのだが、今度はバターである。
洪水の余波?まだまだ続きそうである。
話は変わるが、パスタやサラダに掛けるクラフト
のパルメザンチーズ、また値上で、399バーツ。
食卓用の小さな容器(130g)で、千円以上。
今日、マクロで、1kg袋入りのパルメザンチーズ
を買うことにした。それなら、1100バーツで買え、
数か月は無くならないはずだ。
この1年間で、食品の値上げは2割以上だろう。
品薄、物価上昇を、洪水以来、強く感じている。
洪水抜きでも、この1年間、物価は急上昇中
何とかならないものか?
次回は、タイで家を建てるに戻るつもり。