サムイ島、ラマイビーチの私的な近況
今日は、サムイ島ラマイビーチについて、
少し私的な近況を書こうと思う。
ラマイビーチ中央
サムイ島では、チャウエンビーチの次に
旅行者が多いラマイビーチ。
チャウエンビーチがバンコクからの出店
ラッシュで、タイ的な都会に変貌している
のに比べて、ラマイビーチは、欧州人が
つくった街としての伝統がそのまま残る。
ドイツ料理専門店、
スイス料理専門店、
スカンジナビア料理専門店・・・
エアコン付のチェーン店が進出困難な街。
ラマイビーチは、
何と言っても、欧州人の居住者が多い。
20~30年在住という、サムイ島
を熟知した外国人が多いのだ。
Ciaoのオーナー(在住30年以上)
パブやレストランも、10年続けてから、
やっと、在住者が集うようになる。
僕など、まだまだ、ひよっ子ということ
個人ビジネス(小資本のビジネス)で、
ラマイビーチで旅行者相手のビジネス
をしたら、1年の半分がローシーズン。
だから、在住外国人や地主層のタイ人
を顧客の中心に置いたビジネスをする
ことが、成功の秘訣のひとつだろう。
旅行者シーズンはボーナスと考えて。
日本人のシュウさんのお店「あげは」。
地主層のタイ人中心に賑わうお店だ。
8月のハイシーズンに稼いだタイ人が、
9月になり時間に余裕ができると集い、
9月は8月よりも忙しかったそうだ。
同じ日本人として「あげは」が順調に
商いをしているのは嬉しいことです。
若いお店なので、根付くことを期待
そして9月に、友達のキンちゃんの店、
Cat’s Eye がオープンしました。
本格派のプール・バーとして、早くも、
在住外国人で、賑わっています。
このお店の特徴は、
BRUNSWICKのビリヤード台。
9フィートのトーナメント仕様。
これ、チャウエンビーチにも1台だけ。
ラマイビーチ初の本格派ビリヤード台。
彼がバンコクまで買い付けに行って、
バンコクから輸送・設置に来た台です
バンコクで、この台でプレイするには、
普通、1時間240バーツ掛かります。
それが、此処ではフリープール
勝ち残りのチャレンジ台ですね。
キンちゃんと言えば、ラマイビーチで
ビリヤードする者なら、知らない人が
居ない程の有名人。彼の今日までの
ビリヤードの人脈の蓄積を考えたら、
在住外国人が集う店になることは、
間違いないでしょう。
今日、この店に一緒に訪れたのは、
9年来の親友のDavid。
マンゴビレッジの元コック長です。
この夏、オーナーの父がマンゴビレッジ
を売却して、ホテルがオーナーチェンジ
となったため、彼もホテルを退きました。
マンゴビレッジはタイ人スタッフが残り、
新オーナーの下、営業しています。
Davidも、僕も、新しい仕事を模索中。
働くとは、地道に、人の役に立つこと
母の教えです。
人に役立つ、需要がある仕事は何か、
ジャック片手に、今夜も2人で模索中
ゆったり、まったり、ラマイペースで