⇒ 全記事一覧

サムイ島 ラマイビーチの日本料理「あげは」

タイのブログ-タイ情報とコラム

サムイ島 ラマイビーチの日本料理「あげは」

サムイ島ラマイビーチのテスコ・ロータス前
にある日本料理の「あげは」。
thaiblog日本人のシュウさんが経営する店。
夕食の時間帯は、いつも混雑しているので、
食べに行く機会を逃していたが、久しぶりに、
サムイ島の地魚を食べに、行ってみた。
thaiblog夕方5時に行ったので、まだ店内は空いていた。
thaiblogアンコウの揚げ物。
thaiblogサムイ島のフアタノン漁港で水揚げされた、
サムイ島の地魚の刺身。
ポン酢と刺身醤油で、いただきました。
thaiblog「あげは」は、寿司職人のウメさんが辞めて
以来、店主のシュウさんが刺身を造り、寿司
を握っている。
職人料理ではなくて、漁師料理のような感じ。
男料理の店だ

「あげは」は、6月で開業2年半を迎えた。
前職が商社マンのシュウさんは、2年以上、
独りで刺身を造り、寿司を握り、腕を上げた。
今では、ラマイビーチの繁栄店の1つです
「あげは」の成功に、
シュウさんの、並外れた商才を感じる。

夜になると地元の人々が訪れて、日本料理を
楽しむお店。お客さんがサムイ島に住む人々
なので、このお店にはローシーズンが無い。
店に必要な常連さんを、毎日満席になるほど、
掴んでいるのだ。

客層も、タイ人と欧州人が半々という、絶妙の
バランス。

①地元の人々はサムイ島の物価や魚の値段
を知っているから、納得できる価格で売る。

②常連さんだけで、成り立つ店にする。
開業時のシュウさんの狙い通りの店になった。

サムイ島で、タイ人の常連さんを数多く持つ、
外国人経営のレストランは、少ない。
「あげは」は、サムイ島でタイ人に認められた、
日本人経営では、初めてのお店でしょう。
同じ日本人として、誇りに思います。

サムイ島では、数は少ないが、日本人が開業
して、働いています。

「あげは」を見て思うことは、日本人好みの店
にしないことが、成功の秘訣

日本人の溜まり場になってしまうと、タイ人や
西欧人は寄り付きませんからね

サムイ島のラマイビーチに来たら、
「あげは」に、お越しください。
サムイ島で、繁盛してるお店です