サムイ島のホテル訪問記・裏話
サムイ島のヴィラ、プールヴィラ
サムイ島のリゾートホテルの訪問記は、
Weekly Samui の中に掲載してますが、
当ブログでは、
サムイ島のホテル訪問で感じたこと
読者の皆さんから、よく尋ねられること
サムイ島のホテル訪問の裏話
などを、連載で綴っていこうと思います。
今日は
サムイ島のホテルのヴィラについて
サムイ島のホテルで、
「ヴィラ」と呼ばれる客室の定義は
ヴィラの語源は、上流階級の田舎邸宅。
それが近代になってからは、高級別荘
を意味する言葉に転じたようですね。
ホテルの客室にヴィラというカテゴリー
が出現したのは、いつ頃のことなのか
僕が、日本からビーチリゾートに頻繁に
旅行していた1990年代には、ヴィラは
ホテルの高級カテゴリーの客室 として、
定着していました。
そして、タイのビーチリゾート旅行では、
好んで、「ヴィラ」に滞在したものです。
1泊3万円程の予算で、天井が高~い、
大きな一軒家で、ゆったりと、過ごせる
バリューの高さに、驚かされたものです
その頃は、休暇を考える度に、ヴィラと
椰子の木が、頭に浮かんだものですね
中でも、マイトン島の浜辺に建っていた
ヴィラは、歩いて20歩で珊瑚礁の海に
浸かれる、お気に入りの客室でした
当時は趣ある椰子葺きの屋根でしたね
そして、サムイ島は
簡素なバンガローが目立った島でしたが、
2000年代に、高級ホテルが増えたので、
ヴィラの客室が、豊富になりました。
2003年開業のシックス センシス サムイ
(シーラ エヴァソン)が、先駆者的な存在。
サムイ島のホテルの「ヴィラの定義」は、
高級ホテルにある、一戸建ての客室。
タイ様式の建築=高屋根・高天井。
(但し、内装は無国籍的な客室も多い)
塀などに囲まれて、プライベート感が高い。
屋外+屋内の居住空間が、100㎡を越す。
以上の4項目になると、思います。
また、ヴィラの客室の大半には、プライベート
プールが付き、昔よりも高級化していますが、
ホテル間の競争で宿泊料金は下がってます。
サムイ島で人気が高いヴィラ(プールヴィラ)、
以下に、ご紹介します
シーラワディー プール スパ リゾート (ホテル訪問記)
ノラ ビーチ リゾート (ホテル訪問記)
ノラ ブリ リゾート (ホテル訪問記)
ザ ブリザ ビーチ リゾート (ホテル訪問記)
Q シグネチャー サムイ ビーチリゾート (ホテル訪問記)
パビリオン サムイ ブティック リゾート (ホテル訪問記)
アナンタラ ラワナ リゾート (ホテル訪問記)
ザ トンサイベイ ホテル (ホテル訪問記)
コンラッド コサムイ リゾート (ホテル訪問記)
バニヤン ツリー サムイ (ホテル訪問記)
サムイ島には素敵なヴィラが多いですね
サムイ島のホテルは、リーズナブルから
高級な客室まで、ヴィラ、プールヴィラが
多種多彩です。
「サムイ島だから、ヴィラに泊まろう」 が、
最近の流行りになってますよ
余談になりますが・・・
ヴィラの流行で、「ヴィラ」という言葉が、
近頃のサムイ島では濫用されています。
バンガローホテルが、バンガローを改装
して、客室名を「ヴィラ」にしてみたり…
バンガローは名前を変えてもバンガロー
バンガローにはバンガローの良さがある
(「ヴィラ」という言葉に肖るのは安易です)
だから、今日はヴィラの定義をしてみました。
サムイ島に来られたら、
皆さんも、ヴィラライフをお楽しみください