日本のガストは素晴らしい
今日は、日本帰国のときの話。
日本帰国のとき、日本に慣れてないなと、
つくづく、思いました。
路線バスに乗ったら、
バス料金の払い方がわからない
牛丼が出てきたら、
スプーンを探してしまった
日本のトイレは、大抵ウォシュレットだが、
水圧が、全然、物足りない
それでも、日本は、とっても、魅力的です。
日本帰国のたびに、日本は食の天国だと、
いつも、思います
日本滞在での食事の大半は、刺身と寿司。
イクラ、ウニ、カニ味噌、数の子、本マグロ、
甘海老、子持ち昆布、ホッキ貝、カツオ叩き、
タイではなかなか食べられない寿司ネタを、
本能で選んでしまいます
そして、ふんわりしたうなぎ屋さんのウナギ
日本は、質の良い食材が、安価な国です
コレストロールを溜め込むことになるので、
こんな食生活は日本滞在の時だけですよ
この季節なら、果物では、イチゴ
甘い大粒イチゴが安価で食べられるのは、
世界でも、日本だけでしょうね。
帰りの空港では、イチゴの大箱を重ねて、
手荷物にしているタイ人を見掛けました。
タイ人は日本のイチゴと桃が大好きです。
タイは、生の食べ物が持ち込めますので、
お土産にもいいですね。
さて、成田に泊まることになってしまって、
成田駅周辺を歩き、スーパーマーケット
を探したのですが、見当たりません。
それどころか、果物屋さんも見つからず、
お土産用のイチゴは買えませんでした
それでは、最後に、何を食べようか・・
頭に浮かんだのは、霜降り和牛のステーキ
松坂は無理でも、和牛なら良いと思ったが、
和牛どころか、ステーキ屋が見当たらない
成田駅周辺は昼間はうなぎ屋が有名だが、
夜は、日本の美食が楽しめるお店が無い
彼方に見えるのは、ガストの看板だけです。
選択の余地が無く、入ったお店は、ガスト
期間限定メニューから、料理を選びました。
前菜には、
サラダ、フォアグラ、カットステーキとワイン
フォアグラは、美味しいが食べ足りない。
カットステーキは、タイで自炊するときと、
同等のレベル。値段が安過ぎますね。
メインは、
牛肉と温野菜、フォアグラご飯と冷酒
牛肉と温野菜、美味しくいただきました。
この２品で、食事としては、丁度良い量。
最後はイチゴで、締めくくりました。
イチゴだけのメニューは無く、
パフェのアイスクリームは残しましたが
お会計は、１０００バーツほど。
タイに比べても、高くはありませんね。
驚いたのは、グラスワインが１０６円。
３０バーツ
タイのレストランの４分の１なのです
甘いワインだが、この値段は文句言えず。
フリープールがあれば、
何時間でも、飲んでいるだろうな
と考えてしまいました
霜降り和牛は無かったけど、
日本のガストは素敵ですね
