タイの生活費の内訳 その1
今日は、タイの生活費の話。
前々回のブログで、
「月3万バーツの予算で、暮らしています」
と言いましたが・・
今日は、最近の「タイの生活費」について
前提条件として、僕とサイは共稼ぎですが、
公共料金と買物、僕が全部払っています
(サイの稼ぎは生活費にしていませんよ)
毎月の生活費をどう組んでるのかというと、
電気、水道、電話、インターネットなど、
公共料金の予算として、4000バーツ
スーパーマーケット買出に、4000バーツ
スーパーマーケットで買出しをするものは、
生鮮食料品以外の生活用品になりますが、
(入浴用品・台所用品・洗濯用品など全般)
ワイン、チーズ、コーヒー豆、野菜ジュース、
米、料理酒、醤油などの調味料も含みます。
在庫の補充のみ、なるべく買わない心掛け
それでも、月により、4000~6000バーツ
4000バーツを超えたら、他で倹約が必要
その他は、1日800バーツ目安の生活です。
1日800バーツの生活費の内訳は、
タバコ代以外に、平均600バーツ使います。
例えば、夜に、球突きに、出掛ける日なら、
タバコ代 174バーツ
球突き(ビール代)210+20バーツ
その他に果物、生鮮食料品、雑費など、
400バーツ(主に自炊で2人分)
例えば、マッサージに、出掛ける日なら、
タバコ代 174バーツ
マッサージ代 320バーツ
その他に果物、生鮮食料品、雑費など、
300バーツ(主に自炊で2人分)
例えば、夜に、外食に出掛ける日なら、
タバコ代 174バーツ
外食代 600~800バーツ
その他に果物、生鮮食料品、雑費など、
外食の日は予算オーバーになるので、
翌日は、夜の外出(球突き)禁止です
僕の場合は、こんな感じで予算を組み、
夜の外出は、月10日位になりますが、
タイの基本生活費、
平均で、月32000バーツ掛かってます。
以上が、僕のタイの基本生活費ですが、
感覚的なものが数年前と変わりました。
前は、どんぶり勘定で良かったものが、
最近は、100バーツ使うのも慎重です。
何かセコイ生活になったと感じることが、
嫌なのですが、物価の上昇が止まらず、
「今は辛抱するときだ」 と思っています。
先が見えたら、生活費予算を上げても、
将来設計ができる筈ですからね
厳しいのはタイの物価高
以前、床屋の値上げ話を書きましたが、
結局、今年になって、また、値上げです
電気バリカンを使った散髪+髭剃りは、
床屋4年で、60バーツ → 200バーツ
2月12日にはタバコの値上げがあって、
L&M 68バーツ→87バーツ
2箱、30日で、1140バーツの出費増
ボディブローのように、生活に響きますね
タバコ10年で、38バーツ → 87バーツ
2月から、タバコの値上げがあったことで、
タイは、今年も便乗値上げが続きそうです。
タイは、物価が高い国になってきましたね
タイでの基本生活費は年間40万バーツ、
でも、この基本生活費に計上していない、
その他の必要費用が、毎年、掛かります。
次回は、日本人がタイで暮らして掛かる、
その他の必要費用を挙げてみましょう。
タイの基本生活費+その他の必要費用で、
年間のトータル費用がわかると思います。
(続く)