最近、コンビニで買物をするとき、タイの硬貨を使わない。
タイの通貨で一般に使われているのは、(バーツ=B)
紙幣 1000B、500B、100B、50B、20B
硬貨 10B、5B、2B、1B
財布を重くする5B、2B、1B硬貨の代わりに使えるのが、
ドラえもん通貨
左の青のドラえもんが1B、右上の黄色のドラえもんが3B。
どうやって手に入れるのかというと、
セブンイレブン で買物すると、もらえる。
出始めのころは、
「集めて台紙に貼ると景品がもらえるクーポン」だと思って、
コンビニのレジで受け取りを拒否していたが、
ある日、コンビニの親切な店員に、
「お金と同じだから、受け取りなさい」
と、使いかたを教えられた。
写真のような台紙に貼る必要はない。
ただ、代金分の枚数を、レジに渡せば良いのだ。
例えば、リオ・ビールを買うときは、26Bだから、
20B紙幣+青のドラえもん6枚
または、
20B紙幣+黄色のドラえもん2枚
こうやって買物するようになってから、
財布が軽くなって、とても助かっている。
ただ、未だにわからないことは、
いくら買物すると、何枚もらえるか
という、基本ルール。
ちょっとした買物の度に2~3枚もらうのが普通だが、
コンビニの店員の機嫌がいいと枚数が増える。
サムイ島は観光地なので、旅行者がコンビニに来る。
明らかにわかる旅行者にはドラえもんを渡さないので、
その分のストックがたくさんあって融通が利くらしい。
だから、仲の良い友だちには太っ腹になって、
持ってけ、持ってけ、
と、たくさんくれるのだ。
それで、僕の財布には、いつもたくさんのドラえもん。
最近は街の食堂で食事をしても、お店のおばさんに、
小銭のないときは、ドラえもんを受け取ってもらう。
僕の周りでは、こうして、ドラえもんが通貨になりつつある。
ドラえもん、どこでも積極的に使って、タイの通貨にしよう !!
ただし、
ファミリーマートで使おうとすると、必ず、拒否されます。