10月、11月と2回、パタヤ・バンコクに遠征したので、
数回に分けて、パタヤとバンコクの話を綴ります。
そして今日、その第1話は、パタヤ滞在の話。
11月に宿泊したのは、Apex Hotel Pattaya
セカンドロードに面したこのホテルに泊まったわけは、
友人とビリヤード三昧の夜を予定していたため。
飲み屋、バーが近くに密集していて、大抵の場所まで
歩いて行ける。
Apex Hotel Pattaya はホテル料金が安いパタヤでも
とくに宿泊代が安くて、フロントは24時間。
10月の宿泊料金が500バーツ、11月はハイシーズンに
入ったため、600バーツ。気軽に飛び込みで泊まれる。
バッフェが200バーツで食べ放題という、
節約滞在ご用達のホテル
(朝バッフェは100バーツだが、これは誰も起きられない)
ホテル代をこれだけ節約したわけは、パタヤのバーは、
朝5時近くまで開いているところが多いので、ホテル代を
節約して飲み代に回したかったため。
そして、今回の滞在で楽しんだバー街は、セカンドロード
から海を遠ざかるソイと、セカンドロードとサードロードの
間にあるソイ・ブッカオ(Soi Buakaaw)。
この界隈のバーのいいところは、初対面の客にたかる、
鬱陶しいバーガールが居ないこと。
飲んでビリヤードをやっていると、たまに女の子が背中を
突きにくる程度。まったりした、居心地のいいバーが多い。
ソイ7のような大音響じゃないし、ゆっくり飲める。
今回、パタヤの達人H君に教えてもらったのが、
CLUB BLUE、
青い照明のお店。
この店、夜になると、セクシー下着姿の女の子がガラスに
張り付いて踊り、中はダンス・ミュージック。
お客も踊って楽しめる店だが、僕らが行ったのは店の2階。
ビリヤード台と広い居間。
フリープールで、生ビールが60バーツ。
2階に女の子たちの休憩室があるため、ときどき、下で遊ぼう
と誘いに来るが、それは無視。
それでも、必ず一人は残っていて、ビールのオーダーを取り、
球をならべてくれる。
さらに、ビックリしたのは、ビリヤード台の脇にある2つのドア。
ファランのカップルが出てきたので、店の女の子に聴いたら、
チャオ(貸部屋)、1泊750バーツ也。.
さすが、何でもあり、のパタヤ。
ツーリストが泊まっている部屋の前でビリヤードしてたわけだ。
でも、クラブの2階に泊まろうというのも・・・ね
さらに、この2階の居間には、
なぜか、ドラ。
オーダーの合図か、
ティンガーベルか。
鳴らそうとしたら、止められた。
この2階のエアコンが効いた大きなスペースは禁煙だったので、
バルコニーでタバコを吸いながら、ソイ・ブッカオの隣りの店を
見下ろす。
パタヤに来たぞ~
という雰囲気がプンプンする、