今日は、パタヤ・バンコク遠征の第2話。
パタヤ遠征の目的はビリヤードの武者修業、
要は友人と飲んで球突きするだけじゃなくて、
以前にブログで述べたとおり、
パタヤのコンドミニアムを買うこと。
この秋に買うことができたコンドミニアムは、
ジョムティエンビーチのビーチロードにある、
目の前に海が見えるコンドミニアム。
プール、ジム、テニスコート、レストラン、ミニマート、
24時間モニターセキュリティ。セイフティ・ボックス。
常時、ゲートに1人、レセプションに1~2人、2か所の
エレベーター前に、それぞれガードマンが居る。
このコンドを選んだわけは、パタヤにしては管理事務所
がしっかりしていて、セキュリティが良いこと。
(その分、他のコンドより管理費が高いが)
館内設備が充実していて、テニスコートがあることも ◎
43sqmのステューディオ・タイプ。
シティホテルの客室の広さが28~30sqmなので、
居間が間仕切りできる、広めのワンルームといえる。
1~2人で泊まるには、十分な広さだと思う。
(写真のインテリアは買ったコンドのものと異なる)
12階からのシービュー・バルコニー付で、建物から
ビーチまで、徒歩3分で行ける。
要は、コンドのゲート前が海ということ。
コンドミニアム前の閑静なビーチ
コンドミニアム前のビーチから北を眺めた風景
このコンドミニアムの住人の多くは、バンコクに住む
裕福層のタイ人で、週末別荘として使っている。
次に多いコンドの住人は、年金暮らしの外国人。
僕がこのコンドミニアムに住むとしたら、
・朝はビーチをジョギングまたは散歩
・午前中は、ジムでトレーニング
・午後は、プールで読書や昼寝
・夕方は、友達とテニス
こんな健康的なライフ・スタイルを思い描くが、
週末はプール・バーで泥酔してるでしょうね。
タイの法律では、外国人名義で買えるコンドミニアム
は、建物の居住面積の49%以内。
例えば、同じ広さのコンドを100戸建てたら、49戸を
外国人名義で販売、51戸をタイ人名義またはタイ・
カンパニー名義で販売する。
そして、僕らは外国人名義で買うか、タイ・カンパニー
を設立して、タイ・カンパニー名義で買うことになる。
僕の場合は、タイ・カンパニー名義で買った。
タイ・カンパニー名義で買うメリットは、
1.コンドミニアムを買うときの手続きが簡単。
2.販売価格が外国人名義よりも2割程度安い。
3.登記税などの税金が外国人名義よりも安い。
4.タイ人にも売りやすく、転売が容易。
5.外国人に売るときは登記の必要がなく、会社の
代表の名前を書き換えるだけ。
ただし、会社の決算費用が年間2万バーツ程かかる。
このコンドの外国人名義の販売価格帯は、
180~200万バーツ
このコンドのタイ・カンパニー名義の販売価格帯は、
160~180万バーツ
コンドの管理事務所や不動産会社から買うと上記の
価格帯になる。
僕は仲介・手数料などが生じないエージェント市場で
買うことができたので、
僕のコンドの購入価格は、140万バーツ+税金。
下見に来たときの費用など合せ、
約150万バーツ程度の出費になった。
なかなかよい買物をしたと思っている。
そして、すぐにコンドをレンタルに出したのだが・・・
レンタル・コンドミニアムの話は、次回に廻します。