今日は、パタヤ・バンコク遠征時の、おまけの話。
サムイ島からパタヤへ行くときには、
飛行機なら、サムイ空港→パタヤ(ウタパオ空港)
ただし、バンコク・エアウェイズの航空運賃が法外に
高いので、地元民は、サムイ島からフェリーとバスを
乗り継ぎ、
スラタニ空港→スワンナプーム空港→(バスで)パタヤ
を利用するのが一般的。
しかし、今回、見直したのが、
サムイ島-モチット-パタヤ という、夜行バスの旅。
エアー・エイジアなどの格安航空会社が、スラタニ空港に
登場してから、サムイ島-バンコク間のVIPバス(999)は
以前のように、数日前に予約をしなくては乗れないという
事態は無い。当日、早めに行けば、夕方発の3本のバス
のどれかに乗れる。
サムイ島発、
その3本のバスのうち、最終バス(17:00発)以外のバス
は、サート・タイ・マイ(南バスターミナル)経由でモチットに
行くようになったことが、大きな魅力。
サート・タイ・マイがバンコク市内からさらに遠くなってから、
サムイ島-バンコク間のVIPバスには不便を感じていたが、
VIPバスがモチットに行くなら、BTSや地下鉄も近い。
バンコクが近くなった気がする。
さらに、モチット-パタヤ間のバスは、朝4時から30分毎に
あるので、
サムイ島(16:30発)でモチットに朝5時ごろに着いたら、
朝のコーヒーを飲んで、モチット(6:00発)でパタヤには
8時前に到着する。
モチット-パタヤ間のバスは、モチットを出てすぐに高速に
乗るので、エカマイ発のように、スクンビットの渋滞に合う
こともない。
今回、モチット(6:00発)に乗ると、パタヤ行きは満席。
行楽というより、タイ人が、仕事で使う路線のようだった。
出発したバスは、丁度、日の出の時間帯。
きれいだったので、高速を走る車中から、写真を撮った。
そして、パタヤ・ヌアのバス・ターミナルで朝食を摂った。
タイ人にもあまり知られていないが、
帰路、モチット発のサムイ島行きVIPバスが1日1便ある。
知られていないだけあって、今回利用したときも空いていた。
まあ、モチットのチケット売場にはサムイ島行きの表示さへ
ないので、サムイ島から往復で買わない限り、わからない。