今日は、タイでの生活費と移住の話。
昨年の我が家の生活費を計算して、
およその月平均支出を出してみた。
(仕事に関わる費用は除いている)
食費・買物 | 500×30+4,000 | 19,000 |
酒代・交際費 | 300×30 | 9,000 |
タバコ | 120×30 | 3,600 |
公共料金 | 3,000 | |
月平均合計 34,600 |
食費・買物は、自炊、外食、ロータスで
の買出し(食品・生活用品)など。
食費は、自炊とタイ飯で、2人で300B
以下の日もあれば、外食して1000B
を越える日も時どきある。(デート代?)
朝食-ABF+チーズ(自炊)
昼食-タイ飯やファーストフード
夕食-日本食か洋食(主に自炊)
日本より、食に時間を掛けられる生活。
週1度のロータスの買出しは、1000B
が目安(1000×4=4000B)。
酒代・交際費は、主にプール・バーでの
ビール代(60×5本=300B)が基本。
これが、僕の小遣いに当たる。
日本より、自由時間を謳歌している。
タバコの1日2箱(60×2=120B)は、
年間を通して不変、計算がしやすい。
公共料金は、電気・水道・電話・インター
ネットの月割費用。
暑季はエアコン使用で電気代が上がる。
僕のタイでの生活費は、月に10万円位。
お金の使い方が明確なシンプル・ライフ。
しかし、この中に電気製品の買換えとか、
大きな買物は含まれていない。
また、旅行の費用、日本への帰国費用、
国民年金や生命保険なども別枠。カード
払いや日本の銀行口座から引き落としに
なるものは、日本の費用と解釈している。
タイに住んで居ても、日本国民ですから、
日本の費用が掛かるわけです。
<タイへの移住を考えている方へ>
日本より安い生活費を求め、タイへ移ろう
と考えているなら、それは誤り。
外国で暮らすということは、自国で暮らす
よりもずっと大変なことで、何かと費用も
掛かります。
タイが素敵な国だと、心から思う人。
タイの人々を、心から尊敬できる人。
そして、豊かな心で生活がしたい人。
そんな方に、タイ移住がお奨めです。
心豊かな生活を求め、来てください。
今よりも、もっと豊かな心で生活したい、
これが、僕がタイに移り住んだ理由。
英語を習い、タイ語を習い、移住の準備を
している間に、自分がひと回り大きくなれた
ように、振り返れば、思います。
移住とは、より豊かな人生経験の獲得。
心豊かな生活、より豊かな人生経験を得る
ことができますね。
まずは、自分のスキルに投資から、です。