バンコク⇔パタヤのバスの話。
その(2)の今日は、
バンコク→パタヤのバス時刻と詳細。
バンコクからパタヤ行きのバスは、
エカマイ(東バスターミナル)発
始発=05:00 終バス=23:00
ほぼ30分間隔で運行。
モチット(北バスターミナル)発
始発=04:30 終バス=22:00
ほぼ40分間隔で運行。
サイ・タイ(南バスターミナル)発
05:30 06:30 08:00 09:30 11:00 12:30
14:00 15:30 16:30 18:00 19:30
サムイ島から夜行バスで、バンコクの
モチットに着いた場合、早朝のバスで
パタヤに行ける。
でも、バンコクに滞在していて、
バンコクからパタヤに行くときに便利な
バスは、一般的にはエカマイ発だ。
エカマイ(東バスターミナル)は、BTS
エカマイ駅に隣接している。
●エカマイ発パタヤ行き
エカマイ(東バスターミナル)は、BTS
から偶数ソイ側に降りたら、徒歩1分。
プラットホーム(トンロー側)から見える。
パタヤ行きのチケットの窓口は、建物に
入ったら、右側の、いちばん入口寄り。
バス料金は、113バーツ。
パタヤ行きは、1番乗場から出発する。
1番乗場のすぐ横には喫煙所とトイレ。
トイレの使用は、3バーツ。
チケットを受け取ったら、
(前回のブログで言ったとおり、)
時刻、バス番号、座席番号に注目。
このバスは、座席指定の定員制。
バスに乗ったら、座席の背中に番号が
あるので、チケットと同じ番号の座席に。
(タイのバスは満席発車が原則なので、
余程のローシーズン以外は空席なし)
エカマイを発車するとき、幾つか空席が
あるが、これはバンナーからの乗車用。
チケットと同じ番号の座席に座らないと、
車掌に怒られる
大きな荷物は、バスに乗る前に預けると、
車体下のトランクルームに入れられる。
「荷物を預けたら途中下車不可」に注意。
バスの発車前、車掌が座席の間の通路
を歩き、タイ語で尋ねてくるが、
「途中下車する人は場所を言いなさい」
ということ。
バスが発車すると、乗車ルールのビデオ
が流れる(英語字幕付)。
バスの車内では、
大声のお喋り禁止。
食べ物禁止。
酒やビール禁止。
携帯電話の使用の禁止。
もちろん、喫煙は法律で禁止されている。
最近は乗車ルールが浸透してきたようで、
パタヤまで、快適なバスの旅が楽しめる
ことが多い。
それでも、
英語の解らないロシア人、礼儀知らずの
インド人が乗り合わせると、騒々しい。
アホな韓国人は車内で食べる習慣がある
らしく、車内が臭くなる。
乗客の大半がタイ人ならば、静か快適だ。
いちばん困るには、
ファラン(白人)の巨漢と隣り合わせのとき。
僕の座席の幅、3分の1は侵害される。
こういう客の運賃は2倍にして、座席を2つ
与えるべきだ
僕が乗車のときに気をつけることは、服装。
冷房が効き過ぎで、車内が寒いことが多い
ので、ジーンズなどの長いパンツに靴下を
履き、温度調節のための上着を膝に用意。
エカマイの後にバンナーの操車場のような
バスターミナルで乗車客を乗せてパタヤへ。
基本は、パタヤ市内まで、ノンストップ。
バンコク⇔パタヤ、片道150km
所要時間=約2時間
ただし、終バス近くなると、チョンブリ市内や
シーラチャにも立ち寄る。(チョンブリ行き、
シーラチャ行きの終バスが終わったため?)
パタヤ市内に入ると、
パタヤ・ハーバー、ナクルアなど乗客の申告
に従い、小刻みに停車。
停車するのはバス停じゃなく、普通に路上。
最後に、ノース・パタヤ(パタヤ・ヌア)のバス・
ターミナルに到着する。
バス・ターミナルから、歓楽の街・パタヤへは、
ターミナル発のソンテウで、
パタヤ・ヌア(ビーチロード)、
パタヤ・クラン(ビーチロード)、
パタヤ・タイ(ビーチロード)、
の順で行ける。