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「リタイアしたらタイに住みたい」という方へ(2)

タイのブログ-タイ情報とコラム

「リタイアしたらタイに住みたい」

という方へ、その(2)

リタイアしたら、タイに住んでみたい

退職後に、サムイ島に住んでみたい

そういう方のために、

今日は、

「リタイアしたら、豊かなタイ暮らし」

タイ移住の資金面でのモデルプラン
を考えてみましょう。

まず、ビザについては、

50歳以上なら、ロングステイビザ

60歳以上なら、年金ビザ

タイ国内の銀行に80万バーツ預金
後に、タイ国外のタイ大使館で取得。
取得後は、タイ国内で延長。
年金ビザの場合、
年金の月収が65000バーツ以上と
確認できる年金証書が必要。

タイで暮らすなら、
ビザ用に、80万バーツの普通預金、
これが無難だ。
(年金額は為替レートで変動するから)

次に、どうやって生活費を生み出して
いくかというと、自己資金3000万円、
これが貯まれば、タイで引退暮らし

イギリス人などは、資金を貯めたら、
50歳を過ぎたら引退して、タイ移住
する者が多い(日本人は少数派)。

例えば、(財テク生活の基本編)

自己資金3000万円

3000万円÷2.7=約1100万B

これを定期預金やファンドに預けれ
ば、税引後で年3%の利息がある。

銀行金利の年33万バーツ、
これをタイ暮らしの生活費に充てる。

月3万バーツ弱、
(日本暮らしで、30万円弱バリュー)

他に家賃が掛からなければ、
独りなら、楽に暮らしていける生活費。

(夫婦なら、これに年金を足して生活)

タイに長年住むつもりなら、
安全な家に住みたいが、家賃は無駄。
コンドミニアムか家を、買う。
重要なことは、妥当な値段で

簡単に、安価に、住居を求めるならば、
外国人名義で買えるコンドミニアム。

1sqm=4万バーツ以下の物件で、
バンコクならBTSやMRTに近いこと。

パタヤ・ホアヒンなら、良いシービュー。
優良物件なら転売時に資金が戻る筈。

日本の持家から家賃収入が無い場合、
リタイアしてタイ暮らし、家賃は無駄金。

「リタイアしたら豊かなタイ暮らし」

「豊かなタイ暮らし」に必要な資金は、

ビザ用の普通預金=約220万円

生活費運用資金=約3000万円

住居購入資金=500~1000万円

合計で、3700~4200万円程度

以上の資金、原則、減らないのが魅力。
(若干の資金不足は年金で補填も可)

リタイアしたら、タイに住んでみたい
と思っている皆さん、
まずは、移住資金を貯めること

目ざすのは、豊かなタイ暮らし、
カツカツのタイ暮らしにならないように。

ところで、僕の場合は、
タイ移住後、働いて生計を立ててるので、
いつの日かお金が貯まり、リタイアして、
タイで引退暮らし、と思ってます。

素潜りとビリヤードの事だけ考える生活

でも

赤服や黄服で引退資金が減ってるし

いつになることやら・・・