バンコク⇔パタヤのバス詳細 2012 その２

バンコク⇔パタヤのバスの話。

今日は、

バンコク→パタヤのバス時刻と詳細。

バンコクからパタヤ行きのバスは、

エカマイ（東バスターミナル）発

始発＝０５：００　終バス＝２３：００

３０～４０分間隔で運行。

乗車料金が、１２４バーツになった。

４月から、タイの物価の上昇は著しく、
民間の場合、２割、４割、中には５割
値上げの商品もある中で、バス料金の
１１３→１２４バーツは、良心的。

タイは日本並みにガソリンが高いのに、
バス・列車・タクシーなど交通運賃が
とても安い国だと思う。

モチット（北バスターミナル）発

始発＝０４：３０　終バス＝２２：００

ほぼ４０分間隔で運行。

乗車料金が、１３３バーツになった。

サイ・タイ（南バスターミナル）発

05:00　06:00　07:00　09:00　10:30　12:00
13:30　15:00　16:30　17:30　19:00

サイ・タイ発のバス時刻に変更あり。

乗車料金、１２４バーツのまま。

サイ・タイは新バスターミナルになって
久しいが、バンコク都内から遠く不便。
閑散とした赤字路線のようだ。
最近は「モチット発」南行きも増えた。
だから、値上げ無し
人気がなければ安くなるのが、
タイの経済の原則だ。

サムイ島から夜行バスで、バンコクの
モチットに着いた場合、早朝のバスで
パタヤに行ける。

意外と便利な、サムイ島-モチット-パタヤ

でも、バンコクに滞在していて、
バンコクからパタヤに行くときに便利な
バスは、一般的にはエカマイ発だ。

エカマイ（東バスターミナル）は、
ＢＴＳエカマイ駅に隣接している。

●エカマイ発パタヤ行き
エカマイ（東バスターミナル）は、ＢＴＳ
から偶数ソイ側に降りたら、徒歩１分。
プラットホーム（トンロー側）から見える。
パタヤ行きのチケットの窓口は、建物に
入ったら、右側の、いちばん入口寄り。
パタヤ行きは、１番乗場から出発する。
１番乗場のすぐ横には、トイレ。
トイレの使用は、３バーツ。
喫煙所が道路の向い側に移動した。

プラットホーム側でタバコを吸うと、罰金。
外国人は、結構、捕まってるので、注意
タイ人は捕まえない

また、トイレ前にイミグレ警官（私服）が
居ることが多く、不審な外国人をチェック。
荷物検査。パスポートチェック。
これは、不審じゃなければ、大丈夫。
チケットを受け取ったら、
時刻、バス番号、座席番号に注目。

このバスは、座席指定の定員制。
バスに乗ったら、座席の背中に番号が
あるので、チケットと同じ番号の座席に。

エカマイを発車するとき、幾つか空席が
あるが、これはバンナーからの乗車用。
チケットと同じ番号の座席に座らないと、
車掌に怒られる

大きな荷物は、バスに乗る前に預けると、
車体下のトランクルームに入れられる。
「荷物を預けたら途中下車不可」に注意。

バスの発車前、車掌が座席の間の通路
を歩き、タイ語で尋ねてくるが、
「途中下車する人は、場所を言いなさい」
ということ。
バスの車内では、
大声のお喋り禁止。
食べ物禁止。
酒やビール禁止。
携帯電話の使用の禁止。
もちろん、喫煙は法律で禁止されている。
最近は乗車ルールが浸透してきたようだ。

このバスの問題は、冷房。
旧型バス、新型バスが混在しているけど、
冷房が効いてない、
冷房が効き過ぎ、
のどちらかで、丁度いいが無い。
冷房が効き過ぎで、車内が寒いことも多い
ので、ジーンズなどの長いパンツに靴下を
履き、温度調節のための上着を膝に用意。

エカマイの後にバンナーの操車場のような
バスターミナルで乗車客を乗せてパタヤへ。

基本は、パタヤ市内まで、ノンストップ。
バンコク⇔パタヤ、片道１５０ｋｍ、

所要時間＝約２時間

ただし、終バス近い時間、チョンブリ市内や
シーラチャにも立ち寄る。（チョンブリ行き、
シーラチャ行きの終バスが終わったため？）

パタヤ市内に入ると、
パタヤ・ハーバー、ナクルアなど乗客の申告
に従い、小刻みに停車。
停車するのはバス停じゃなく、普通に路上。
最後に、ノース・パタヤ（パタヤ・ヌア）のバス・
ターミナルに到着する。
バス・ターミナルから、歓楽の街・パタヤへは、
ターミナル発のソンテウで、
パタヤ・ヌア（ビーチロード）、
パタヤ・クラン（ビーチロード）、
パタヤ・タイ（ビーチロード）、
の順で行ける。