タイのメーバスが好きなわけ（２）
メーバス（路線バス）が好きな理由は、
まず、ノスタルジア。
日本から消えた風情を感じるからと、
前回のブログで書きました。
メーバス（路線バス）が好きな理由を
もうひとつ挙げるとしたら、楽です
バンコクで、BTSや地下鉄を使って、
都会的な生活をするとよく歩きます。
電車は、渋滞回避では重宝しますが、
とくに階段の上り下りが苦痛ですね
それが・・・
メーバスを使うと、あまり歩きません。
階段が無いこと、
小刻みに停車すること、
これが、大きな理由であると思います。
僕のバンコク滞在中の行動範囲は、
スクンビットエリア。
ソイ２２（アソークとプロンポンの間）
に球突きに行くとき、
Rain Hill（プロンポンとトンローの間）
に行くときなど、
BTSを使うと、歩くことになるので、
やはり、メーバスを使いますね。
メーバスのデメリットは、何時来るのか、
わからないので、急ぐときには全くダメ。
時間に余裕を持てば、メーバスは楽
ロット・メー（路線バス）
行先を言う必要がないので、車掌さんに
運賃（８B）を払い、目的地が近付いたら
ブザーを押すだけ。
２番バスはスクンビット通りを網羅してる
ので、便利なバスですね。
スクンビット通りからソイの奥に行くとき
は、タクシーに乗り換えると快適。
ロット・メーの特徴・注意点は、
渋滞すると（停まると）、暑いです。
乗り降りに、少々、コツが必要です。
＝乗降口のステップに片足のせたら発車
されることが、よくあります。
ドアを開けたまま、走ります。
運転が荒く、よく揺れます。
時々、無料バスに当たります。
ロット・エッ（エアコン付路線バス）
行先を言うと車掌さんが料金を言います。
行先の説明ができるときに、利用します。
近距離なら、１１～１３B程度。
バンコクの交通機関は、本当に安いです。
ロット・エッの特徴・注意点は、
乗り降りにドアの開閉があります（安全）。
バス停以外の乗降は、できません。
ロット・メーよりも、混んでる場合が多い。
快適度からいえば、ロット・エッが◎です。
バンコクのメーバスは、タイの庶民生活が
感じられる、ローカルな空間。
バンコクに来たら、
メーバス体験をしてみてください。
やっぱりバスには、
カチカチ音を鳴らす車掌さん、
日本の昔に戻った気分になれます
