サムイ島のモーターバイクの話
交通違反の取り締まり サムイ島編
前回は、パタヤで、交通違反の罰金を、
取られた話をしましたが・・
今日は
サムイ島の交通違反の取り締まり事情、
さらに、モーターバイクの運転の話です
サムイ島の地図
サムイ島は、タイの小さなリゾート島
数えられるほどの信号機しかないので、
車やモーターバイクの運転は単純です。
只、南国の島の解放的な空気のためか
上半身裸、ヘルメットを被らずにバイクを
運転する旅行者が、目に付きます。
上半身裸で、ヘルメットを被った人は
想像したくない絵柄
上半身裸と、ヘルメット無しは、セットです
サムイ島の交通違反の主な取り締まりは、
ヘルメット
それに、一方通行の取り締まりが、少々
サムイ島のリングロード（周回道路）では、
タイ人の通勤時間を除く昼間の時間帯に、
無ヘルメットの取り締まりが、あります
サムイ島で、交通違反で捕まると
免許証を取り上げられ、キップを切られる。
↓
翌日以降に、警察署に行って罰金を払い、
免許証を返却して貰います。
免許証不携帯の場合には、無ヘルメットの
罰金＋無免許の罰金をその場で払います。
また、ヘルメットさへ被っていれば、検問で
止められることは、ナトンタウン以外では、
滅多に、ありませんね。
そんな、ゆる～い、取り締まり事情なので、
無免許で、モーターバイクを運転する人が、
たくさん居ます
交通規則上では無免許で捕まった場合も、
数百バーツの罰金で済むので、問題なし。
しかし
万一、横転したり交通事故に遭った場合に、
「海外旅行保険」、「バイク車両付帯の保険」
などが、一切、適用されません。
自分が怪我した場合も、
他人を怪我させた場合も、
バイクなどの車両を破損させた場合も、
すべて、自費で、償わなければなりません。
「サムイ島で無免許でバイクに乗る」、
それには、大きなリスクがあるので、
「それは、止めたほうがいいですよ」
尋ねられたら、いつも、答えています
僕の友人のサムイ島の常連さんの多くは、
サムイ島で、モーターバイクに乗る爽快感
を味わうために、日本でバイク免許を取得
しています。
初サムイのときは、無免許運転をしていた
彼らも、サムイ島で松葉杖で歩く旅行者を
たくさん目撃して、心を改めたのでしょうね。
サムイ島はバイクの横転事故がとても多い
のですが、それはバイクの運転に慣れない
人が、スクーターのつもりで運転してるから
ではないか、と思います
サムイ島で、モーターバイクを運転
ココナッツの山々と、美しい海景色
爽快で～す
でも
カーブや、アップダウンが多い島。路面には
砂が浮いているので、ハンドルを切るときは、
しっかり減速しないと危険です
忘れちゃいけないことは、
周回道路では、ヘルメットを被りましょう
それと、長いパンツを履きましょう。
駐車時、まだ冷めてないバイクのマフラーに、
素足を当てて、火傷をする人が多いのです
サムイ島の島巡り、海景色が素敵
モーターバイクに乗り慣れていない方は、
バイクよりレンタカーが安心と思います。
