タイで使った、歴代の携帯電話
タイで暮らそうと思い、タイのリゾート
を転々としていた頃は、携帯電話は、
タイでは、あまり普及していなかった。
僕も、携帯電話無しの生活をしていた
のだが、友人から借りて時どき使った。
馴染みが深かった携帯電話は、トラン
シーバーみたいなアンテナ付だった
Nokia 5110
１９９０年代末の、大きな携帯電話。
僕が初めて、タイで携帯電話を買った
のは、２００１年。
このころは、タイで、携帯電話が普及し
始めた頃だが、値段が高かった
日本では、電話会社と契約すると無料
でカラー画面でカメラ付の携帯電話が
入手できた時代だったのに・・・
MBKに、携帯電話を買いに行くと、
モノクロ画面で、メッセージ機能だけの
携帯電話が、確か、４５００バーツほど
Nokia 3315
タイで、初めて買った携帯電話
この携帯、落としても壊れない優れもの。
水にも強い
２０１０年まで使っていたが、故障無しだ
５年位使うと、ダイヤルボタンの英数字が
かすれて、読めなくなってしまったのだが、
携帯電話屋で、１００バーツで交換できた。
こうなったら、一生、使ってやろうと思った
のだが、サイに貸したら、失くされた
さて、タイでは誰もが携帯電話を持つ時代
は、２００３年頃からだったと思う。
携帯電話が１０００バーツ台で買えるように
なったのだ。
そして、タイの人々の大半が持ってたのが、
Nokia 1110
でも、僕は、この携帯電話が苦手だった。
「電話が簡単に掛けられれば、それで良い」
それだけが、僕の携帯電話の拘りなのだが、
四角くて、間隔が殆ど無いダイヤルボタンは、
「押し間違える」
大きな指では、押し辛いのだった
僕の携帯電話を失くしたサイが、プレゼントで
２０１０年に買ってくれたのが、スライド式
（友人からの新品の払い下げ品）
Nokia 2680
タイで、初めて買った携帯電話の故障知らず
が忘れられず、携帯電話と言えば、NOKIA
僕の頭の中に、今でも、インプットされている。
スライド式の良さは、ポケットに入れていたら、
「知らぬ間に、友人に電話を掛けていた」
という、人迷惑な現象が、無くなったこと。
ダイヤルボタンの間隔が、程よく空いていて、
「押し間違い」もあまり無い、優れものだ
一生、使いたい携帯電話、と思っている。
因みに、電話とメッセージ機能だけの携帯、
２０１３年現在、６００バーツ台で買える。
だから、タイに来る旅行者も、買う人が多い。
ところで、サイは、毎年、携帯電話を買う。
サイは、毎年、壊すか、失くすか、するのだ
タイでは、スマートフォンへ移行が進んでいる。
今年は、サイが、「指先で画面をスクロール」
に憧れていたので、とうとう、スマートフォン
一家にひとりくらい、タッチパネルが扱える人
が居ても良いかも、、と思って買ってしまった。
（僕自身も、i-Pad に挑戦したい憧れがある）
＝ i-Pad より小さな画面は無理だと思うから。
Samsung の GALAXY シリーズ
今、タイの女性に大人気のスマートフォン。
「使いやすい」という、評判。
携帯とは言えども、人気機種は２万バーツを
越えるので、盗まれることも多いらしい。
サイはそれをインターネットに繋ぎもしないで、
スクロールだけを楽しんで、使っている
サイのスマートフォン、
１年以内に、失くすか、盗まれると思う方は、
ポチッとひと押し、お願いします
トイレに流すのも、紛失とみなします
