タイの優れもの-Decolgen(頭痛薬)
今日は、タイの優れものを紹介
タイの「頭痛薬」の話です
「頭痛薬」と言えば、
僕の常備薬は、バファリン。
よく効くし、日本の薬は安全です。
でも、タイの薬局にはありません
サイが、頻繁にバファリンを飲むので
日本での買出し分が、品切れになった
「サイちゃん、頭痛薬、買って来て」
「セブンイレブンじゃなくて、薬局で」
セブンイレブンは、いつでも、薬が買えて、
便利だが、やっぱり、薬は薬局で買いたい。
サイが、4錠入りを6つ買ってきたのが、
Decolgen という薬。
タイの薬は、少量ずつ、梱包されている。
たぶん、1つが10バーツ位だったが・・
Decolgen、
風邪、鼻詰まり、鼻水、頭痛、発熱などに
効くようだ。
「2錠飲みなさい」 というので、
4錠のうちの2錠を飲んでみると、
脳が、シュワッ
溶ける音が、聴こえた
否、聴こえたような気がした
Decolgen、薬の成分を見てみると、
Paracetamol(パラセタモール) 500mg
なぜ、シュワッと来たのか、調べてみると、
意外な事実がわかった。
パラセタモール=アセトアミノフェンとは、
日本でも使われてる、廉価な薬のようだ。
この薬の日本と海外との違いは服用量。
日本では、
1回300mg、基本は1日3回=900mg、
1日5回が限度(1日最大1500mg)
海外では、
500mg~1000mgで4~6時間毎に服用、
1日最大4000mg
そして、僕が飲んだのは、
1回に、500mg×2錠=1000mg
日本の3回分の薬を、1度に飲んだわけだ。
僕は薬を飲まない方なので、薬がよく効く。
服用量が多いので、シュワッと来たのだろう。
Decolgenは、タイの優れもの。
パラセタモールがよく効く、解熱鎮痛薬。
日本とタイでは、服用量が違うので注意
日本人なら、1錠で充分に効くでしょうね。
シュワッを感じたい方は2錠飲みましょう