タイの銀行の預金金利 2014
この数年で、タイの銀行は便利になった。
システムやサービスが向上してると思う。
銀行の変化については、後日書くとして、
今日は タイの銀行の預金金利 について
タイの銀行の預金金利は、傾向として、
年々、下がっている
今年はプロモーション金利を使っても、
年利3%に届かないのだ
タイで預金しても安心な大手の銀行は、
Kasikorn Bank
Siam Commercial Bank
Bangkok Bank
これらの3大銀行の定期預金の金利を、
今日は、見てみましょう
なお、どの銀行も通常の定期預金では、
年利2%弱と、魅力がありません。
毎年7月頃からプロモーション合戦が、
各銀行ともに盛んになるようですので、
タイでは期間限定のプロモーション金利
のとき、定期預金をするのが常識です
緑の銀行、カシコン・バンクでは、
Fixed Deposit Special 14 Months
14か月定期預金
20万バーツ以上 年利 2.8%
5000万バーツ以上 年利 2.9%
(源泉徴収税 15%)
これが、この夏注目のプロモーション
紫の銀行、サイアム・コマーシャルでは、
店頭に、4.0% という貼り紙があるが、
Fixed Rising Rate 15 Months
15か月定期預金
Month 1~6 年利 2.0%
Month 7 ~12 年利 3.0%
Month 13 ~15 年利 4.0%
平均年利 2.8%
(源泉徴収税 15%)
最少預金額の規定あり
これが、この夏注目のプロモーション
紺色の銀行、バンコク・バンクでは、
Fixed 11 Months
11か月定期預金
年利 2.8%
(源泉徴収税 15%)
最少預金額の規定あり
これが、この夏注目のプロモーション
どの銀行のプロモーションが良いかは、
預金額、預金期間、プロモーション金利
によりますが、金利アップ型の定期預金
以外は、途中解約は金利ゼロになる筈
これらプロモーション定期預金の規定は、
「タイ国籍の預金者」となっているのだが、
実際には、支店長の判断に因ります。
外国人居住者の多い地域は日本人も可。
もちろん、タイ在住者に限りますが。
タイの銀行は、外国人の口座開設自体、
その規定は、支店長の判断ですからね。
タイの銀行のプロモーション金利、
結局、今年は、年利3%に届きません