タイの家計簿 2014
前回のブログで、「ロングステイの資金」
について書きましたが、その補足として、
今日は「タイの生活費」を考えましょう。
2011年当時の、私のタイの生活費は、
およその月平均支出を計算してみると、
食費・買物 | 500×30+4,000 | 19,000 |
酒代・交際費 | 300×30 | 9,000 |
タバコ | 120×30 | 3,600 |
公共料金 | 3,000 | |
月平均合計 34,600 |
2014年、今年の、私のタイの生活費は、
およその月平均支出を計算してみると、
食費・買物 | 500×30+5,000 | 20,000 |
酒代・交際費 | 300×10 | 3,000 |
タバコ | 132×30 | 3,960 |
マッサージ | 300×8 | 2,400 |
公共料金 | 4,000 | |
月平均合計 33,360 |
今年も、3年前と変わらない生活費だが、
生活費というのは、予算により調整可能
何が変わったかと言うと、
物価高で、かなりの倹約生活をしている
食費・買物
3年前は、外食は週に3回程度だったが、
今年は、外食は月に2回の日本食だけ。
ベジタリアン的粗食の自炊生活になった。
ロータスなどの日用品の買出しも最低限
に抑えているが、5000バーツは掛かる。
最近のタイ生活のコストは、
情けないほどバリューが無いと思います。
酒代・交際費
3年前は、毎日のように友達と酒を飲んで
いたが、今年は、外酒は週に2回に抑えた。
外酒は、ビール代(80B×3本)が基本。
飲まなくなりましたね
タバコ
1日2箱(66×2=132B)、
年間を通して不変、計算がしやすい。
マッサージ
3年前なら、予算に計上しなくても、小遣い
(酒代・交際費)の中から捻出できていた。
生活予算が、シビアになってきたわけです。
公共料金
電気・水道・電話・インターネットの費用。
暑季はエアコン使用で電気代が上がる。
私のタイの生活費は、月に3万バーツ強。
「タバコと酒を止めれば、2万5千バーツ」
↑ サイに、よく言われます
しかし、この中に電気製品の買換えとか、
大きな買物は含まれていない。
また、旅行の費用、日本への帰国費用、
国民年金や生命保険なども別枠。カード
払いや日本の銀行口座から引き落としに
なるものは、日本の費用と解釈している。
タイに住んで居ても、日本国民ですから、
日本の費用が掛かるわけです。
それらを含めると、年間60万バーツ以上
タイで暮らしていくには必要ですね。
私はタイの国、サムイライフが好きだから、
タバコを止め、酒は晩酌のワインだけでも、
タイで暮らしていきたいと思います。
まずは、節煙からですね
早寝早起、
朝の散歩で、きれいな海が見られれば、
それだけで、私のタイ暮らしは幸せです。
(続く)