⇒ 全記事一覧

スラタニ空港からサムイ島のアクセス情報

タイのブログ-タイ情報とコラム

スラタニ空港からサムイ島のアクセス情報

先月、バンコクからサムイ島に戻るときに、
格安航空会社のエアアジアのフライトを利用
thaiblogバンコクのドンムアン空港からスラタニ空港、
スラタニ空港からバス+フェリーでサムイ島

なんで、そんな面倒なことをするの
と、言われそうですが

勿論、サムイ島にはサムイ空港があります。
日本からサムイ島に遊びに来られる方なら、
国際線の航空券+10,000~15,000円で、
バンコク⇔サムイ空港の往復航空券が買え、
バンコクから1時間で、サムイ島に来れます。

しかし、タイに住む方がサムイ島に来る場合、
バンコクエアウェイズのバンコク⇔サムイ島、
往復で、約10,000バーツ(約35,000円)。
バンコク⇔プーケットの2~3倍掛かります。
時どきある格安料金も、始発便のみ

海外旅行者優遇、価格で混雑を緩和してる
タイに住む方には、サムイ島は遠いのです

サムイ島に住む者にとっても、事情は同じ。
サムイ空港からバンコクに飛ぼうとしたら、
片道5,000バーツ

だから、他の交通手段も考慮するわけです

前置きが長くなりましたが
バンコクやタイ国内に住む方々にも、手軽に、
サムイ島に来て貰いたいので、時間に余裕の
ある方に、バンコク-スラタニ空港-サムイ島を
おすすめします

スラタニ空港からサムイ島のアクセス事情が、
1月に利用したときと、若干変わっていたので、
今日は、それを中心にした話をするつもりです

●バンコク→スラタニ空港→サムイ島

バンコクからエアアジアの早朝便を利用して、
ドンムアン空港(7:00)→スラタニ(8:10)

空港からロンプラヤ社のジョイントチケットで、
スラタニ空港(08:30)→サムイ島(10:55)

という最速のサムイ島アクセスがありますが、
寝坊が怖くて寝付けないので、利用しません

バンコクやタイ国内に住む方々で、
朝が強い方は、往路はエアアジアの早朝便、
帰路はサムイ空港からバンコクエアウェイズ
を利用して、サムイ島に来るのが経済的で楽

さて、僕が利用したのはエアアジアの午後便、

Air Asia FD3231

ドンムアン空港(14:30)

→スラタニ空港(15:40)

航空券代金は、片道、1000バーツ程。
バンコク→サムイ島の夜行バス(999)と同等。
thaiblog13:15 ドンムアン空港でチェックイン。
ボーディング・タイムは、13:50

エアアジアのカウンターは、入口に近い西側。
ドンムアン空港のゲートは喫煙所が無いので、
ゲートに入る前に、西側屋外の喫煙所へ。
thaiblog西側の外れに、「新宿さぼてん」がありました。
今まで、西側の飲食店を見たことが無かった
とんかつを食べる時間は無いので素通りです。
thaiblogさて、国内線のゲートの入口は東側
長い距離を歩くのですが、赤い制服を発見
thaiblog赤と言えば、エアアジア
でも、スカートの丈が極端に短くないので、
彼女たちは、地上勤務かもしれませんね。
thaiblogドンムアン空港のゲートに入ると、いつもは、
31-36番ゲートの方なのに・・
搭乗券を見ると、73番ゲート
thaiblogセブンイレブンを通り過ぎて、遥か彼方でした
メインの通路を右折すると、エアコンは利かず、
同じ空港だとは思えない、難民キャンプの様相
ボーディング・タイムを過ぎてから着きました。

遠過ぎ

14:30 バンコクのドンムアン空港を出発。
thaiblog15:40 ほぼ定刻に、スラタニ空港到着。
ラッゲージクレームを過ぎて、正面が出口。
thaiblog出口から見て正面の薄暗い場所にあるのが、
thaiblogジョイントチケットを売る、パンティップ社。

此処で、いつもの、合言葉

パンティップ、シートラン、ナトン

パンティップ社のバス、シートランフェリーで、
サムイ島のナトン港までという意味。

スラタニ空港からバス+フェリーでサムイ島、
ジョイントチケット=400バーツ也。

早朝便で着いた場合には、

ロンプラヤ、カタマラン、ナトン、が早くて便利。
ジョイントチケット=600バーツ也。

スラタニ空港(8:30)・・・
ドンサック港(10:10)→ナトン港(10:55)

パンティップ、ラジャ、リパノイ、もありますが、
リパノイには、公共の交通機関がありません。
(夜の到着の場合は、ナトン港も同様ですが)
thaiblogパンティップ社のバスに乗る前に、
コーヒーショップで、水を買います。

1時間半、バスに乗るわけですから。
thaiblog16:00 スラタニ空港出発(直行バス)。

パンティップ社のバスの中で大事なことは、
席を回って来る、ホテルの斡旋係の人に、
ミニバン(乗合タクシー)の手配を頼むこと。

チャウエン、ラマイなどの主要ビーチまで、
ミニバン=1人200バーツ也。

タクシー料金600バーツ、夜は800バーツ
と言われることもあるので、1~2人の場合、
ミニバンが無難ですね。

しかし、此処で、問題が発生

ホテル斡旋係の女性に、ミニバンを頼んだら、

パイ、シートラン、ビー、コンディアオ。

ミニバン、マイ・ミー。

チャイ、タクシー、ダイマイ。

このバスからシートランに乗るのは兄さんだけ。
ミニバン無いから、タクシーを使ってくれない?

以前は、
サムイ島に行く大半の人が、シートラン。
パンガン島に行く人が、ラジャフェリー。

それが、驚いたことに、皆が、ラジャフェリー。
エアアジアがラジャフェリーを売っているから
なのだそうです。

結局、
ラジャフェリーに乗るから、ミニバン手配して
と言って解決。

船代150バーツ+ミニバン200バーツでも、
タクシーより安い。
何より、疲れているときに、タクシーと交渉が、
面倒です。

でも、腑に落ちないのは・・
ホテル斡旋係が、シートランの乗船カードを、
没収したこと。
シートランに行けば、換金できるはずなのに。

多分、彼女が、お小遣いにしたのでしょうね
thaiblog17:40 本土側のドンサック港に到着。

写真は、ラジャフェリーに乗るところ。

18:00 ドンサック港を出発(ラジャフェリー)。

19:40 サムイ島のリパノイ港に到着。

19:50 リパノイ港を出発(ミニバン)。

20:30 サムイ島のラマイビーチに帰還。
thaiblogバンコク-スラタニ空港-サムイ島、
14:30のフライトで、20:30の帰宅でした

スラタニ空港-サムイ島のジョイントチケット、

早朝便なら、ロンプラヤ、カタマラン、ナトン、

午後便なら、パンティップ、ラジャ、リパノイ、

これからは、これが主流になると思われます。

余談ですが、
バンコク⇔サムイ島のVIPバス(999)利用の
船会社がラジャフェリーからシートランに変更。

カーフェリーはシートラン、ラジャフェリー共に、
本土からの物資の輸送と、人の行き来で混雑。
始発から最終便まで、車はいつも満車ですが、

スラタニ空港からが、ラジャフェリーになると、
長距離バス(999)が、シートランに変わる。
それで、帳尻を合わせているのか

タイは、バランス感覚の優れた国、
それが自然に成るので、いつも感心します

サムイ島の行き方、サムイ島のアクセスの
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。

サムイ島へのアクセス

皆さん、サムイ島に、遊びに来てくださいね