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タイ人の気質(6)-タンブンの心

タイのブログ-タイ情報とコラム

タイ人の気質(6)-タンブンの心

タイに住むなら、タイ人を理解することが大切。

とは言っても、国や人を理解するのは難しい。
タイ15年目にして、どれだけ理解してるのか

今日は、日本人と比べたタイ人気質の話です。

そもそも日本人気質、タイ人気質と括るよりも、
個々人の差の方が大きい場合もありますから、
あくまでも、タイ人気質の傾向を話しましょう。

タイ人の気質(6)-タンブンの心

タイ人の気質には、タンブンの心が見えます。
タンブンとはタイ人の心にある仏教思想です。
タンブンの原義には様々な教えがありますが、
狭義では、布施(人に施し恵むこと)の意です。

タイの小学校では、毎日、仏教の授業がある
タイ人は、仏教と王室を励みに生きています。

善い行い、徳を積むことが自分の幸せになる、
タイ人の気質にはタンブンの心が見えますね。

早朝の托鉢、お寺に行って行うタンブンの他、
誕生日は、タイ人にとってタンブンの機会です。

タイ人は、誕生日に、周りの人にご馳走します。
僕は、誕生日プレゼントを持って行きますが
(日本人、西欧人は手ぶらは気兼ねを感じる)
本来なら、手ぶらで行って祝い、ご馳走になる。

誕生日は、周りの人々に施す機会が与えられ、
周りの人々に、施しができる立場に居ることを、
感謝する日でもあるのです。

普段の食事会、飲み会でも、タイの場合には、
割り勘という習慣がありません。
経済的に恵まれた者、社会的に上に居る者が、
多くを払う、またはすべてを払います。

外国人は、金持ち面はできませんね

実際、タイ人の土地持ちが本当の金持ちです。
周りの人々に、施しができる立場に居ることを、
彼らは感謝して、笑顔で、ご馳走してくれます。

ご馳走されるタイ人は、ご馳走に対する感謝は
示しませんが、上の立場の人と認め、敬います。

僕はタンブンの心を持って生きてはいませんが、
タイに住む外国人も無関係では居られません

サムイ島では日本人は金持ちと思われないし、
サイがいつも倹約して、貧乏に見られてるので
僕らは、人に施し恵む機会は少ないのですが・・

自分より遥かに若者、経済的な弱者に対しては、
施しの心を、忘れてはならないと思います。

話は変わりますが、

パタヤにソイ・ブッカオという下町通りがあって、
有名な西欧人乞食が居ました。
商店街のお姉さん・おばさんが、西欧人乞食に、
食べ物を施しているのを、見たことがあります。

タイ人は、外国人乞食にも、犬にも施し恵んで、
徳を積んでいるのでしょうね

thaiblogタイでは、ひもじい野良犬は、見られません

野良犬は、伸び伸び、ゴロゴロしていま~す