タイの優れもの-ラープ・ベット（タイ飯）
今日は、タイの優れものを紹介
今日は、手軽に食べられるタイ飯の紹介
僕は辛い料理、辛過ぎる料理が苦手ですが
僕でも食べられる、癖になるスパイス料理が、
ラープ・ベッ（ト）
ラープはタイの東北地方の味、イサーン料理。
英語名は、Spicy Minced Meat Salad
鶏、牛、豚、アヒルなどのひき肉を、炒った米、
タイハーブ、魚醤、マナオなどで味付けをして、
加熱して和えた料理。粉末の唐辛子と胡椒で、
辛さを加えるので、量を控えれば辛過ぎない
マイ・ペッ （辛くしないで）
マイ・コイ・ペッ （あまり辛くしないで）
ペッ・タマダー （ふつうの辛さで）
ラープ・ベッ（ト）は、アヒル肉のラープ
イサーン食堂、イサーン屋台で買えます
今日は、イサーン食堂で、
ラープ・ベッ（ト）、カオニャオ（もち米）を買い、
サイがつくったクリアースープ（トム・ジュ）を
加えての夕食です。
ラープはベッ（ト）、アヒルが美味しいですね
タイ人は、美味しい食べ方をよく知っている
結局、食いしん坊、食い道楽の人々ですね。
アヒルのひき肉は、とろみがあって美味しい
タイ人は、ラープなら、アヒルを選ぶのです。
豚肉なら、ひき肉ではなく細切り肉を使った、
同じ味付けのナムトッ・ムーの方が人気です。
イサーン料理は、手掴みで食べる習慣がある
のですが、僕はひき肉の手掴みは許せない
手で丸めたカオニャオをスプーンに乗せて、
適量のラープを先に乗せ、一緒に戴きます
この食べ方、最近はサイもなぜか真似する
ラープの食べ方、皆さんも、お試しください
話は変わりますが、
タイのプリッツには、ラープ味があるのですが、
日本でも、今年の夏、発売されたようですね。
ラープは、癖になるスパイス料理なので、
時どき想い出しては、食べたくなる味です。
プリッツで、ラープ味は、良いアイデアです
ラープ・ベッ（ト）は、タイの優れもの
イサーン食堂、イサーン屋台でお試しください
プリッツは、スナックなので本物とは異なります
