やよい軒のざるそば
今日は、タイの日本食レストランの話。
５月に、ざるそばの失敗 をしてから、
ざるそば怖い、ざるそば拒否の日々。
あの韓国そばの味が忘れられない
思い出したら、気分が悪くなるのだ
そうは言っても、僕は日本人だから、
日本人であるために、そばを食べるのだ
日本語喋らないと、言葉が変になったかな
何はともあれ、久々に、やよい軒へ
まずは、冷たい緑茶
美味しいけれど、微かに、昆布茶味
変だな、舌まで呆けが始まったのか
飲み直してみたが、昆布茶を感じる
サムイ島のやよい軒では、隠し味に、
昆布茶を使っているのか・・謎ですね。
舌呆けか、昆布茶入りか、判別できず
このグラスで緑茶が出たのは初めて。
ストロー無しでは飲み難いグラスです。
お茶が減ったら、継ぎ足してくれます
そして、ざるそば
わさび、しょうが、ワケギ添え
量は、日本のそば屋さんの半分でしたが、
「そば怖い」の僕でも、美味しかったです
やよい軒のざるそば、フジに勝ると思う
ざるそばだけでは足りないので・・
天ぷら定食
この天ぷらは、ＮＧでした
揚げ方以前に、具材が貧弱過ぎます。
海老２尾、魚、人参、玉葱でおしまい
天ぷら定食は、フジと変わらぬ値段で、
フジより遥かに劣ります。
やよい軒さん、
僕が天ぷらで食べたい具材を挙げたら、
椎茸、茄子、オクラ、蓮根、南瓜、大葉。
海老を基本として、他に５～６品は必要。
ただし、人参は止めてください。
椎茸、茄子、オクラ、南瓜は市場にある、
タイでも庶民的な茸・野菜ですよ。
天ぷら定食はＮＧでも、
僕は、最近は、やよい軒贔屓です。
タイの庶民でも気楽に入れる値段設定。
（料理２００バーツ以下＋飲物）で足りる。
昔に比べて、日本人でも可な味になった。
「いらっしゃいませ」声を張り上げる店員、
軽快なサービスに、頑張り、真心を感じる。
フジ・レストランは（やよい軒に比べたら）、
テーブルに沢山料理を並べて食べる店、
タイ人は、高級レストランと思っています。
料理の値段が何度か上がっていること、
１０％のサービス料が掛かること、最近、
フジ・レストランに行くと、酒を飲まないで
２人で７００～１０００バーツ掛かるので、
フジ・レストラン行き、サイが拒否します
やよい軒とフジ・レストラン、
僕からしたら、どちらも、定食屋さんです。
フジのほうが、昔から味が安定してます。
只、フジ・レストランのサービス料は疑問。
通り過ぎるカートの残飯を見ながら食事
（残飯を見せないように下げられない ）
サービス料に見合うスタッフが、居ない
（呼んでも気付かない、気配りに欠ける）
チップ制度がある国はもっと真剣ですよ。
和気藹々、お客マイペンライで働くならば、
タイ式、サービス料無しで、お願いします。
昔は週３回、フジ・レストランに通ったが、
サービス料に見合わず、行かなくなって、
最近は、やよい軒贔屓です
昔なら日本食が食べられるだけで有難く、
値段やサービスは気にしませんでしたが、
タイの地方都市でもお店の選択肢が増え、
日本食レストランが選べる時代になった
タイでは、良い意味でも、悪い意味でも、
お店の競争が無くて、余裕を感じますが、
タイの日本食レストラン、頑張れ
もっともっと、良くなれる筈ですよ
